皆さまこんにちは!
やる気と元気が持ち味の渡辺です!
今年も残りあと1ヵ月ちょっととなりましたね。
皆さまお忙しくされていることとは思いますが
まだまだ2024年も楽しんでいきましょうᕕ( ᐛ )ᕗ
さて、今回は中古物件でもよくある「畳」について触れていこうと思います。
最近では和モダンを求めているお客様からも人気な畳ですが、
並べ方が決まっていることはご存知でしょうか??
実は江戸時代の頃からルールが存在しており、いくつか種類があります。
◆祝儀敷き(しゅくぎじき)と不祝儀敷き(ふしゅくぎじき)
祝儀敷きとは、畳の合わせ目が十には字にならないように並べることで
不祝儀敷きはその逆です。
合わせ目が十字にならない敷き方は縁起がよいとされており
婚礼の場などで使われていました。
◆鬼門半畳
マンガの必殺技のようにも聞こえますが、
鬼が出入りする方角といわれる「鬼門(北東)」には
半畳の畳を使用してはいけないです。
半畳の畳は欠けを意味することから、鬼門に欠けを配置すると
大凶になると言われています。
◆切腹の間
半畳の畳を中央に、他の畳を左回りに配置する敷き方はよくないとされています。
かつて武士が切腹をする際に用いられた畳の敷き方になる為です。
こちらを知っておくと、ご内覧時やリノベーションを考える際の参考にできますし
忘年会で披露すれば今年の主役はあなたで決まりです(૭ ᐕ)૭
ご来店お待ちしております!