皆さまこんにちは!カウイエ白石店の大洞です!
最近暑い日が続くようになってきましたね。いよいよ夏到来という感じでしょうか。私は冬産まれということもあり夏の暑さにはめっぽう弱いので毎年バテテおります。そんな夏はやっぱりエアコンがないと天に召されそうになってしまいますよね。最近、お客様からもエアコン設置のオーダーをかなりいただきます。ただ、やはり価格が安いに越したことはないと思うんですよ!そこで今日はなぜ同じ工事内容でも金額に差がでるのかについて解説させていただきます。
リフォームにおいて差が出る理由はなぜなのか?それはいろいろな要因があるのですが大きく分けて2つあります。それは、何次まで工事が下りているのかと物の仕入れ価格にあります。また、今回は各会社で共通する要因についてご説明させていただきます。
何次まで工事が下りているのかはどういうことかと言いますと、工事を請け負ったAという会社に施工できる人がいない場合、施工を請け負うB社に頼み、そのB社で施工するのは個人事業主Cさんという形だったとすると3者が絡み合う形になります。そしてそこには利益を乗せなければならないので、間に入る会社が多ければ多いほど金額が高くなるという形になっているんですね。しかし、近年のリフォーム業界的には上記のような形はよくある話になってくるので各社違いとしては1社入っているか入っていないかになってきます。
次に物の仕入れ価格についてになります。リフォームにおいて、リフォーム会社が持っているキッチンを取り付けたりすることはホームセンターを除いてかなり少ないです。なぜならお客様の生活に合わせて設備を選定していくからです。ですのでリフォーム会社はメーカーさんに受注したり商社や建材屋さんから仕入れることになります。こういった会社は数がとても多いので会社の方針や会社同士のお付き合いによって仕入れが変わってくるんですね。メーカーと言われる商品を作っている会社さんの近年の傾向だと定価は上げてはいるもののたくさんお取引する会社さんには逆に安く卸すという傾向にもなっているので、施工実績がある会社さんは設備が安く入ってきている可能性が高いです。
上記のような要因がありリフォーム会社によって金額に差が出てきます。今回は各会社に共通する要因についてお話させていただきました。しかし実は理由は上記2点だけではないのでさまざまな要因によって金額に差が出るのは確かです。そこで、次回は弊社と他社様で違ってくる点について説明させていただきます。