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スタッフコラム

2024.05.30

実はあてにならないリノベーション見積もり

皆さまこんにちは!

 

中古リノベ担当の大洞です。

 

本日はリノベーション見積もりについてです。

 

タイトルには「あてにならない」と書いておりますが、なぜあてにならないかというと相見積もりをとる際があてにならないということになります。

 

相見積もりとは、1社だけでなく複数社で見積もりをとることを言います。

 

それでは、なぜこれがあてにならないのかと言いますと、会社によって工事のクオリティが違うからなのです。

 

例えば、カレーに例えると同じカレーでもルーから作っているのかスパイスで作っているのか、同じお肉でも1時間で仕上げているのか何時間も煮込んでとろとろのお肉なのかで味や値段は変化していきますよね。

 

お家もそれと同じで実際の商品としては見えない施工のこだわりや丁寧さで金額が変化していきます。

 

実際の例でお話すると、床材を張る前に下地処理を行うのですが、ただ、穴やひび割れをパテ処理して終わる会社さんとパテ処理をした後、床のゆがみを修復し水平にしっかりとならす会社様どちらがよろしいでしょうか?

 

言わずもがな、後者ですよね。

 

ただ、お見積りの中では下地処理という形でまとめられることがほとんどなので金額だけでお見積りを見ると痛い目にあう可能性もあります。

 

ですので、お家づくりをする時に安く安くを心掛けるのはとてもいいことなのですが、それだと安かろう悪かろうになってしまい何年かで再度リフォームが必要になり逆に割高になるケースがほとんどです。

 

そうならないためにはやはり見積もりでは見えてこないこだわりやなぜ金額がこのように設定されているのかをしっかり聞いて納得してリノベーション会社を決めるのがいいでしょう!

 

弊社では中古の住宅と一緒にリノベーションの提案もさせていただきます!

 

ご相談承りますのでお気軽に当店に足を運んでみてください!

 

 

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