みなさんこんにちは!カウイエの新居延です!
今回はマンションの間取り変更のポイントについてお伝えできればと思います。
まず初めに今と昔では主流の間取りが変化していることをご存じですか?
一昔前の1980年代では限られた土地により多くの住戸を確保することが理由で「田の字」
の間取りが主流でした。「田の字」の間取りの特徴としては
・玄関から奥のリビングに向かって縦長の長方形になることが多い
・玄関側に寝室を配置
・バルコニー側(リビング横)に居室を配置
・水回りは住戸全体の中心あたりに配置
・キッチンは独立タイプが主流
・リビング・ダイニングの他に3部屋以上の間取りが主流
・主にファミリー向け
といった項目が挙げられます。
上記のような間取りが「田の字」の間取りです。
一方で現在の主流の間取りは単独者向け、DINKS(意識的に子供を持たない共働き夫婦)、フ
ァミリー向けのように多様化したライフスタイルに対応したものが多くなっています。
また、現在のリビング・ダイニングの価値観として「より広く」が最大のニーズということ
ができます。この価値観は今も昔も変わらないニーズである一方で最近ではそこにプラス
して部屋数を多くほしいというニーズも増えています。そこで最近では仕切りが可動式の
リビングを採用しているリビングが増えてきています。
上記の赤い丸印のところが可動式の仕切りになっています。用途に合わせてリビングを広
げたり、一部屋としても使えるのでとても使い勝手がいいですね!
ぜひこれを機に間取りについて考えていただければ嬉しいです!
今回のようなリノベーションに少しでも興味がわいた方はぜひお話だけでも聞きにカウイ
エに来てみてください!お待ちしています!