皆さまこんにちは!
中古×リノベ担当の大洞です!
先週のお休みを使って車のタイヤを交換しました!
車を持って半年の僕が初めて自分でタイヤ交換に挑みました!
無事交換することはできましたが、自分で締めたボルトが走行中とれないか心配になります(-_-;)
タイヤのお値段も上がっているので、車の維持費もどんどん高くなると思うと大変ですね。
さて、本日はマンションを購入してお住まいになると必ずついてくる修繕積立金のお話をしていきます。
そもそも修繕積立金とは何かご存じでしょうか?
修繕積立金とは長期にわたる建物のメンテナンスのために、区分所有者が管理組合の形で積み立てる費用になります。
主な使い道として、建物本体である外壁や屋上、配管やエレベーターなどの付帯設備が挙げられます。
このような費用を区分所有者で用意することになるのですが、一括で用意することが難しいものです。
ですので、毎月少しずつ積み立てていくという方法がとられており、それが修繕積立金になります。
それでは、修繕積立金はどうして値上がりするのでしょうか?
まず、積み立ての方式が段階増額積立方式であることです。
積み立ての方式には2種類あります。均等積立方式と段階増額積立方式です。
前者は必要となる修繕金を期間で割り、毎月決まった額を支払うというもので、後者は分譲時の初期価格を低く設定し少しずつ値上げしていくというものです。
国交省のガイドラインでは均等積立方式が望ましいとされていますが、現状では多くのマンションが段階増額積立方式を採用しています。
理由としては、購入時の買主様の負担が少ないことが挙げられます。(分譲会社は売りやすくなります。)
しかし、懸念点としては必ず修繕積立金が増額していくことですよね。
購入時は低かったからよかったものの住んでいくうちに修繕積立金が増額していって月々のお支払いが厳しくなってくるのは本末転倒です。
そのようなことを避けるためにマンション購入を検討している方は、そのマンションの修繕積立の方式がどちらの方式なのかを確認してみてください。
弊社ではこのようなご相談も対応しております。
マイホーム購入に関して、ご不安ご不明点などございましたら是非当店に足を運んでみてください!!